大豆って健康食品!?


こんにちは。この度、安藤先生からお借りした「The essential Thyroid cook book」、ずばり「甲状腺のための料理本」を読んでみました。

こんなタイトルの本があることすら知らなかった普通の主婦ですが、年齢を重ね、年相応の不調も数多くあります。

しかし病院に行くほどでもない。
私の周りには同じように多少の不調をまぎらわせながら日常を送る人が沢山います。
甲状腺の病気と診断されている訳ではありませんが、これは多くの女性の健康に役立つ内容が書いてありそう!

私が読んで、素人目線でもわかることは周りの女性達にも教えてあげなくては!と思いました。読み始めると専門用語はやはり難しいので、甲状腺の機能や病気についての説明部分はさらっと目を通し、とりあえず興味深い部分をピックアップしてみました。

 

まずは日本人にとっては食卓に幅広くかかわっている食材、「大豆」についての記載が興味を引きました。大豆といえば、味噌や醤油の原料にもなっていて豆腐やおからも大豆製品です。大豆に含まれるイソフラボンという言葉は、昨今テレビやインターネットでも美容と健康に良い成分として登場していますので、聞いたことがあると思います。

 

健康と美容に良いと言われれば何でも飛びつくのが私です。

毎朝、牛乳でシリアルを朝食にしていたのを豆乳にしていました。食事にはおかかパウダーをふりかけたり、豆腐やみそ汁も普通に食していました。これで、女性ホルモンはばっちり!と自信たっぷりに。

ところが!この本には、大豆の取り過ぎはかえって毒になるというようなことが書いてありました。目からうろこです。何事も程々にということですね。

翻訳した内容の一文は以下の通りです。ぜひご参考までにお読みください。

 


「大豆は健康食品か?それともホルモンに破壊をもたらすのか?」が議論になることがあります。

ある医師は「大豆はあなたを殺すか、命を救うか」というタイトルの記事を書いています。

発酵された大豆はアジア諸国の文化では食卓の定番ですがアメリカでは違います。アメリカでは発酵のプロセスを行わない大豆を大量生産しています。発酵とはイースト、バクテリアによる化学反応で、発酵食品を食べることは酵素を活発にして大豆に含まれる多くの栄養素を分解し、消化を助けます。

ある医師によると、大豆に含まれるゲニステイン(イソフラボンの一種)という物質は、甲状腺ホルモンの生産過程で、明らかにヨウ素とチロシンの活動を阻害します。この影響は用量に依存します。つまりは適量を食すれば、この食品は健康に良いもので、甲状腺に悪影響はないと言うことです。

私たちは豆乳、豆乳アイスクリーム、大豆ナッツ、豆腐のように発酵していないものが内分泌/ホルモンの邪魔をし、特にエストロゲンの真似をすると思っています。ホルモンの代役となるか、真似をするかでは大きな違いがあります。多くの人が更年期を迎えてエストロゲン不足の場合、大豆を食べると良いと信じていますが、本当にそうなのでしょうか?